交通事故のむちうち症について

車の追突事故等の際、体は前方に移動しますが頭は取り残されるので、急激に後ろに反り返り、次の瞬間前方へ曲がる状態となり、ムチのようにしなります。この時、頚椎周辺(くび)の組織が損傷を起こしたものを「むちうち」といいます。

交通事故の代表的な後遺症として一般的で、事故の遭遇者はこの症状に悩まれる方が多くいます。

むちうち症は頚椎捻挫という症名です。

他覚的所見が見られず、自覚症状のみの場合は後遺症等級は14級、他覚的所見があるときは後遺症等級は12級とされるのが通常です。

また、むちうち症は後遺症等級認定において非該当にされることがあります。
その場合でも諦めずに弁護士に相談して異義申し立てを検討してください。



寺田総合法律事務所
弁護士 寺田 太

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